Bird以外にもライドシェア電動キックボードが乱立!

ちょうど一年前くらいにはBirdがメジャー勢力で増殖し、
Limeがちょっと頑張ってきた感じだったライドシェア電動キックボード。

しかし、ちょっと数か月ほど日本に行ってる間に状況が一変!
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アーマンド・ハマー美術館(Hammer Museum)に行ったよ!

UCLA大学にも近いウェストウッドビレッジにある美術館「ハマーミュージアム」。
ここは石油会社社長アーマンド・ハマー氏寄贈のアートコレクションが常設展示されている美術館。

現在はUCLAが運営している美術館で、設立は1990年と新しい美術館。
印象派とポスト印象派の収集は今やロサンゼルスで一番とまで言われてるんだって。

入場料は無料だけど、地下にある駐車場は3時間で7ドル必要。

ウエストウッド通りからin。


最初の3時間は7ドル、さらに20分ごとに3ドル、最大1日20ドル。

駐車場もトイレも全てが美しい!
さすが美術館だよね~。

駐車場から入り口まではすぐに到着。


前は入場料10ドルで木曜日だけ入場無料だったけど、いまは全日無料みたい!
駐車場を使った場合はスタッフにvalidationしてもらってね。

無料なのに撮影もOKで太っ腹!


階段を上ると各展示室へつながるパティオ。


中にはレストランもあり。
あと、2/26には新しいレストランAudrey at the Hammerがオープンするって。
それは中庭に位置するフルサービスのレストランで、
ディナーやカジュアルなカクテルと軽い昼食をとれるんだって。
ちょっと楽しみ!


ウェストウッド地元のレストランから食べ物を持って中庭で楽しむのもOK。

竹藪な和空間もあり。

手前のバランスチェアが人気で、意外とバランスを取るのが難しく転ぶ人続出。

常設展示では、モネ、マネ、ゴッホ、ゴーギャン、レンブラント、セザンヌなど有名画家の絵もあり。


重厚で暗い雰囲気の油絵が多かった印象。

それに引き換え、現代アート展示は面白かった!

このモニターでは福島の津波にやられた街で
日本人の若者が円陣を組んで叫んでる映像が流れてた。

 

サンキストオレンジ。なぜか日本語w


ただの段ボールだぜ???


排泄物で遊ぶ子供たち、カオスだな~w


よーーーく見ると・・・


怖い女が睨んでた・・・


これはエロスなのか???w


見知らぬカップル


横倒しの机、潰された顔。


この床を見たときに歌舞伎揚げを食べたくなったw


これも歌舞伎揚げを食べたくなる柄w


転がった生首。そして、Still life。


ドアの前に配達されたミルクとチーズ。
そして、ドアノブには抜き忘れた鍵。
日常あるある。


まるでウンコのようなロウソク!


70年代の写真も多数展示。


現代アートって意味不明なものも多いんだけど、
心を無にして鑑賞すると面白さに気付けるかも。
気楽に見れるっていうところも好きかも。

休憩スポットもあり。

最後にはお約束のSHOPね!


センスのいいミュージアムショップには欲しいもの満載w
お洒落でこだわりのあるお土産を探すならミュージアムショップがおすすめ。
アクセサリー、子供用のおもちゃ、美術書など思わず欲しくなる小物がたくさん!

ここではレクチャーやコンサートなど300本以上の関連イベントを行っているんだって。
LAに来たならば、J・ポール・ゲティ美術館(J. Paul Getty Museum)と合わせて、
ここアーマンド・ハマー美術館も必見だよー!

思ったよりも小さくてササッと見れるハマーミュージアム。
見方によると思うけど、2時間あれば十分かなー。

現代アートの展示はかなり頻繁に入れ替わるようなので、頻繁に来てみたいな。
ちなみにアポイント制のUCLA Grunwald Center for the Graphic Artsも3Fにあるってさ。

Armand Hammer Museum at UCLA
アーマンド・ハマー美術館
10899 Wilshire Blvd
Los Angeles, CA 90024
(310) 443-7000

火〜金 11am – 8pm
土・日 11am – 5pm

 


グラミー賞授賞式が近いのでグラミー・ミュージアム行ったよ!

グラミー賞、知ってるよね?

「毎年、米国内でリリースされた楽曲とアーティストを対象に選考され、
第1回目でノミネート作品が選考され第2回目で決定される音楽業界で最も栄誉ある賞。」

映画界における「アカデミー賞」と同じく歴史と権威のある音楽界のアワードだね。
日本でいう「レコード大賞」みたいなものかなw

とても名誉ある賞で、Record of the Year(最優秀レコード賞)、Album of the Year(最優秀アルバム賞)、Song of the Year(最優秀楽曲賞)、Best New Artist(最優秀新人賞)が注目される。

そんな第61回グラミー賞授賞式が来たる2月10日にLAのステイプルセンターで開催されるのだ。
2018年はニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行われたけど、
2019年の授賞式では2年前までと同じくホームであるLAへ戻ることに。


ロサンゼルスのダウンタウンでHOTな場所であるLA LIVEの一角にあるグラミーミュージアム。


自分のグラミー気分を盛り上げるために、グラミー・ミュージアム行ったよ!
まぁ、ここも日本からのゲストの案内だったんだけどねw


B’zがLIVEをしたclub nokiaなども含めこの一帯はLAライブと呼ばれる。
(B’z関連の展示は一切無しだけど)


駐車場は無いので、近所のパーキングメーターに駐車。
(本当は駐車場があるらしいけど、気づかなかったw)


入場料は大人:12.95USドル、 子供:10.95USドル
入り口で入場料を払う前に、空港並みのセキュリティチェック!

まずはエレベーターで最上階(4F)へあがり、階段で降りながら見学。

グラミーといえば蓄音機!

子供時代に聴覚をすっかり失ってしまったエジソンは、
29歳の時に世界で初めて音を記録して再生する機械「蓄音機」を発明。

アカデミー賞設立時に名前を検討した際、エジソンのレコーディング技術開発への感謝をこめ、
彼のニックネームを冠し「エディー賞」と名付けようとしたというエピソードがあるんだって。


結局この賞は、蓄音機=グラモフォンにちなんで「グラミー賞」と命名されたんだけどね。

ジョニー・キャッシュ!!

渋い~w

マイケルジャクソンコーナー!

ステージ衣装はもちろん本物!


昔のアーティストのことはよくわからないけど、
自分が洋楽をかなり意識しだしたのはマイケル以降かなぁ・・・

タッチスクリーンを使ったたくさんの展示があり。
アメリカの音楽史、流行、背景などが展示されており各年のグラミー受賞作品が聞けちゃう。


いろんなアーティストグッズを展示してあるだけではなく、
ハイテクを駆使して音源視聴もできちゃうw


過去のグラミー賞ポスター


過去の受賞シーンをミニシアターで視聴もできちゃう

ビヨンセ!!!

ジョンコルトレーンクインテット。
日本公演したときのブッキング書類。

特に好きな歌手がいなくても、過去のグラミー賞でのスピーチや音楽を楽しめちゃう。

レイチャールズ!!

プレスリー!!

マイクのオブジェ。

ホイットニー!

最後にはドラムセットのコーナーがあり、ヘッドホンを使って演奏できるので、
周りを気にかけることなく思いっきり演奏できちゃうよ。

音楽ファンはぜひ訪れたい博物館なことは間違いなし!!

21世紀の博物館とも言われているここは音楽教育プログラムにも力を入れており、
子供向け音楽教室、アーティストや関係者による講演なども随時あるので、
好きなアーティストを目の前に講演を聞くチャンスも多々あり!!

それらの講演やイベントは随時行われているので、
詳細はオフィシャルホームページで要チェック☆

最後の出口付近にはお土産ショップもあり散財注意w

グラミー・ミュージアム
所在地:800 W. Olympic Blvd., Ste. A245
Los Angeles, CA 90015 USA
10 AM – 6 PM Daily


Museum of Death(死体博物館)に行った!

前々から行きたかったところ。
それはその名も「Museum of Death」。
直訳すると「死のミュージアム」。

まさにここは死がテーマの「死のミュージアム」で、
犯罪に巻き込まれた死体や自殺者、死刑囚まで様々な死に関する資料や写真がてんこ盛り。
最後には人体解剖の映像まで見ることができちゃう。

一人で行くには微妙だし、誰かを誘っても「行きたい!」って人がおらず・・・。
でも、日本からゲストが来たので打診してみたら興味を持ってくれたw

店に向かって左側には広大な駐車場あり。

駐車場の壁から雰囲気は盛り上がりまくり!

1947年にアメリカで発生した殺人事件の被害者「ブラック・ダリア」の肖像画。

女優志願の女性で、黒い服を好んだことから「ブラック・ダリア」の通称で知られていた。


館内は撮影厳禁なんだけど、夜に行けば周辺だけでも気分をかなり味わえる心霊スポットw


歩道の置き看板。

死体の画像や資料以外には、遺体収納袋や棺桶、犯罪現場写真、死刑執行用装置、動物のはく製など、
死に関するものが大量にコレクションされている。

ちょっと気分がダウンしてしまいそうなテーマのミュージアムだけど、
お客さんはたくさんいたよー。

女性同士やカップルがほとんどなんだけど、
白人のオタク風少年がニヤニヤしながら一人で見学してたのが怖かった!

館内には展示室がテーマ別に10部屋ほどあり。
ヘブンズゲート、チャールズ・マンソン、ブラックダリアにはそれぞれ一室が当てられている。

33人の少年を強姦して殺害したジョン・ゲイシーが描いた絵。

(拾い画像)

子供たちを楽しませるためパーティでピエロに扮することが多かったので
キラー・クラウン(殺人道化・殺人ピエロ)の異名を持つジョン・ゲイシー。

そのジョン・ゲイシーは少年を含む33名を殺害したことが明らかになっており、
資産家の名士でチャリティー活動に熱心だった彼の犯行はアメリカ社会を震撼させた。

刑務所で彼の描いたピエロの絵画は連続殺人者犯マニアには大変な人気があり、
展示会が開かれ高値取引され、ジョニー・デップも購入して所有してるんだって。
この死のミュージアムにも本物のピエロの絵画が展示されているのだ。


他にもチャールズ・マンソンとかブラック・ダリア事件とか有名事件の資料が豊富にあり。
ブラックダリアの殺された時の写真まで展示してあるよ!

ここを見た人は「今生きていてよかった」という感想を持つ人も多く、
「生きる」ことに対して、改めて感謝の気持ちを芽生えさせてくれる場所でもあるみたい。

受付のお兄ちゃんに聞いたところ、途中で失神しちゃう人もいるんだってさ。
(ちなみにほとんどは男性らしい)

入り口でグロ画像を見せられて目を反らさなかった者だけが入場できるとシステムらしいけど、
そんな儀式!?も無くすんなり入れたw

年齢制限は無いけれど大人でもトラウマになるレベルの展示ばかりなので、
間違いなく子どもに見せられる次元じゃないのは間違いなし!!

ニューオリンズのフレンチクォーターにも同じMuseum of Deathがあるんだって。
展示物は違うみたいなので、ニューオリンズに行ったら絶対に行ってみたい!

ニューオリンズは「死者の街」と呼ばれるほど墓や死に身近な街なので、
LAよりもMuseum of Deathが盛り上がってるかも!?
てか、各犯罪についてかなり予習してから入館するのがオススメ。


シリアルキラー柄グッズがお土産としてかなり人気なんだって。
ここはマニアックすぎて観光ガイドにはあまり載ってないけど、
LAに来たら一番真っ先にオススメするスポットかも!w

Museum of Death in Hollywood(ミュージアム・オブ・デス・イン・ハリウッド)
住所:6031 Hollywood Blvd, Hollywood, CA 90028
電話番号:+1 (323) 466-8011
開館時間:日~火:10時~20時 金:10時~21時 土:10時~22時
入場料:17ドル


Perrisautospeedwayでデモリッションダービー観戦!

前から噂には聞いてたけど、検索してもなかなか辿り着けなかったレース。
それがDemolition derby(デモリッションダービー)。

快晴のPerris。LAから2時間弱、距離にして80マイルほど。

デモリッションダービーっていう言葉を知らなかったのが原因なんだけど、
ダービーって聞いても競馬しか思い浮かばなくて、すぐにはピンと来なかった。

デモリション・ダービーWikiによると、

デモリション・ダービーとは、主にアメリカ合衆国で行われるモータースポーツの一種であり、アメリカ合衆国の州内の郡農産物品評会や祭で行われる事が多い。ルールはそれぞれのイベント事に異なるが、一般的なデモリション・ダービーは、閉鎖されたダートのグラウンド内で行われ、1競技につき最低でも5台以上の車両が参加し、周回数や走行速度など何らかの走行内容を競うのではなく、意図的に自分の車両を相手に衝突させて他車を破壊する事を目的とし、他の全ての車両が自走不能となった段階で最後まで動き続けている車両のドライバーが優勝となる。デモリション・ダービーは日本語で直訳すると解体ダービーであり、文字通り自分以外の他車全てをスクラップにした者が勝利するという訳である。

とのこと。

イギリスなど英語圏で行われるオーバルトラックで行われる周回レースをバンガー・レーシングと呼び、
オランダではダートオーバルトラックで行われるものをオート・ロデオと呼ぶんだって。


周りは小山がある程度の丘陵砂漠地帯。

ゲートオープンは16時。10分前くらいから行列ができ始めた。

入場料は15ドル。安い!!
気をつけなきゃいけないのは、草レースはだいたいCASH ONLYな件。

中の屋台はクレジットカードでOKなんだけど、入場料はだいたい現金だねー。
たいてい脇にATMが設置されてるんだけで、だいたい行列できてるよー。

出場選手の紹介バナー。

まずはBeerとチキンバーガーで腹を満たす!

先日のNASCAR観戦したIrwindaleよりも高めの値段。

アメリカのこういう興業って夜におこなわれることが多いので、
仕事終わってから家族みんなで晩飯がてら観戦しに来るパターンが多いよね。

悪そうなやつが作ってるBAD BURGER!!


味はいたって普通だったw

レーススタート前には恒例の、選手やレーシングカーとのふれあいタイム。


めっちゃアットホームな時間。


レース開始前からかなりボコボコに壊れてる。


ここを歩いてるだけで靴がドロドロになった・・・


ただでさえ雨が降らないLAだけど、この辺りは砂漠に近いのでもっとカラカラ!
なので、常に散水車がコースに水をまいてた。

グランドスタンドからの眺め。

17時すぎはまだガラガラだったけど、19時のレーススタートには満席に!


熱狂的なオバサン。
全身Tattooはいってるし、シャツのあちこちに選手のサイン。


落ち着きのないガキども!w


コース上にボートがあるなぁw


レーススタート前にはハーレーベテランクラブのパレード&国歌斉唱。

この日に行われたのは主に以下のレース。
Demo Cross, Figure 8’s, Figure 8 Trailer Racing and Formula-X Autocross & CrossKarts


これがDemo Cross。
たぶんバイクのエンジンなんだろうな、ピーキーな吹け上りが心地いい。
でも、ダートなので音のわりには前に進まないのが笑えたw


一番面白かったのが、Figure 8’s, Figure 8 Trailer Racing というやつで、
オーバルコースの内側にある八の字のダートトラックをひたすら回るやつ。


八の字の真ん中は交差点になっており、そこを猛スピードで突っ切る!
度胸試し、運試しに近いよね(笑)


交差点がサーキット内にあるなって信じられない!w


右へ左へ行きかうマシン。

消防車などのオフィシャルカーがコースインしてる時は、全車その場で停車w


ぎりぎりセーフで両車が通過できたら落胆の歓声が唸り、
盛大にぶつかれば歓喜の雄たけびwww


壊れて動けなくなったマシンはオフィシャルカーが後ろからぶつけながら押し出し。
すげーーー雑だよw


これだけでもバカっぽいのに、後ろに台車を牽引して走るレースもありw

そして、最後は外周オーバルを使った障害物レース。
ところどころに廃船になったヨットやジェットスキーを配置。

それをよけたりぶつけて他車の走行ラインを妨害しながらレース!


クーラーボックスを載せながら走ってるよw
中には優勝した時のためのシャンパンでも入ってるのかな?


チェッカー!


優勝者は嬉しそうにドーナツターン決めるのはF1も同じだねw

TVじゃ放映されないようなこういう草レースって最高だなー!
トレーラーヘッドのレースとか、キャンピングカーのレースもあるらしいので、
まだまだ草レースの世界は深い!!!

今回のレースでの教訓・・・日が暮れるととにかく寒い!
普通のジャケットだけだと物足りないなー。

車の中に毛布を取りに行こうと思いきや、なんと再入場不可!!!
いったん出たらまた入場券を買わないといけないんだと。

なので、物販コーナーのトレーナーやジャケットが飛ぶように売れてたw
薄着で来ちゃったうっかりモノに金を使わせる作戦か・・・。

おかげで数日ほど風邪ひいて寝込むことになったのだ( ;∀;)
でも、ぜひまた観にいきたいレースだったことは間違いなし!

Perrisautospeedway


LAPRIDEのパレードを見に行ってきた!

毎年恒例のLGBTの祭典、「LAPRIDE祭」に行ってきたよ!
ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーが多く住むウェストハリウッド。

そのコミュニティを代表する大規模なパレードとフェスティバルのLAプライド祭は、
1970年から続く全米でも最も歴史ある老舗のLGBTの祭典なんだって。

ウェスト・ハリウッド市はカリフォルニアでも特にゲイ人口が高い街で、
2010年の国勢調査によれば1300組以上の同性カップルがこの地域で暮らしているらしい。

ロサンゼルスでは約15万人以上のLGBTの人たちが暮らしていると言われてきたけど、
2013年にカリフォルニア州において同性婚が合法になったので、更に増えてるのかもー。

LAPRIDE期間中だけでなく、この街には常にレインボーが溢れてるね。


なんたって、横断歩道でさえレインボー!w

去年はメルローズにあるPaul Smith(ポール・スミス)の有名なピンクウォールが、
レインボーカラーに変身してインスタ映えするフォトスポットになってたね。

日本だと「レインボー=GAY」っていう認知度はまだまだ低いよね。
海外の人が東京に来てビックリするのが「レインボーブリッジ」なんだって!
ゲイが集まる橋だと信じちゃうみたいw

パレードがおこなわれるのはSanta Monica Blvd.という大通りなんだけど、
道路も封鎖されちゃうし駐車スペースも絶望的なので、愛するBirdでGO!

なんと!この日のためにBirdにもLAPRIDE仕様があった!


新型Birdベースではなく旧型モデル。
でも、個人的には旧型の方が軽くて好きだなー。

ウエストウッド地区からウェストハリウッドまでは30分、7ドル位だった。
往復でBirdを使ったけど、渋滞が酷くて駐車場も少ないLAには最高の乗り物!
Bird愛を深く語る記事はこちらでw

これだけ愛を持ってBirdを活用してるんだから、宣伝マネージャーにでも任命してくれないかなw

パレードに到着!

さっそく綺麗?なお姉さんCA(お兄さんか?)

なんと、エアラインのデルタ航空じゃん!
機長のカッコしたひとや、機内食ワゴンを押す方も。
これ、コスプレではなく、本物らしいw

全身Tattoo! かっこいい~♪

後ろもバッチリ!

こちらはUBER社。
シリコンバレーIT系の新興企業は、まー分かる気がする。

デロリアン!

 

なぜか、このオッサンにずっと指さされたw

こちらはSONY! 楽しそうだな~上に乗って一緒に踊りたい。
けど、ノンケじゃダメなのかしら。

このマスタングのコンバチ、車高低くてかっこいいな~

なぜか彼もずっと指さしてくる!www

もしかして、俺氏モテてる?w

こちらはウォルトディズニー社。
レインボーミッキー!

 

超カラフル\(^o^)/

 

和傘が流行ってるのかなー??


これはCHASE銀行。
堅い商売の銀行がゲイパレードの参加するなんて、日本じゃ絶対に無理でしょ!

みんな声かけて写真撮ってたから俳優かなと思いきや議員さんw

生パイオツか!?
よく見たら盛ってたw

 

馬車!まるでニューオリンズみたい。

 

Gloria Allred。
#metooで有名な弁護士らしい。
いわゆる旬な人。

 

消防車まで登場!
消防士といえば、マッチョなカレンダーを売り出したりしてGAYに人気の職種だね。

モッコリ!
でも、ピントが甘くて残念(ノД`)シクシク

 

老若男女、ホントに楽しそうなパレードだった!
でも、小さな子供までLBGTになっちゃったら、少子化に拍車がかかるねw

LA PRIDEはパレードだけではなく、ドジャースタジアム等で期間中さまざまなイベントがあるよー。
ライブやコンサートもあり、総勢20万人以上が集まる大イベントなのだ。
来年はライブも見に行きたいな~☆

LA PRIDE


念願のNASCAR観戦!!

いままではINDYCARやF1などのフォーミュラカーばかり見てきたけど、
アメリカといえば、やっぱりNASCAR!!!

ずーっと見たかったNASCARを観戦する機会が突然訪れた。
LAで仲良くしていただいてるTJSラジオ新海社長のお友達がナスカー選手として出場しているので、
応援がてら観戦できることになった!

NASCARに挑戦する植野さん。
めちゃめちゃ陽気な大阪のおっちゃんw

↓これは先日デイリースポーツに掲載された植野さんの記事

続きを読みたい方はデイリーの記事へどうぞ!

NASCARはNational Association for Stock Car Auto Racing, Inc.という主催団体の名称の頭文字。
今回観戦したのは地方戦だけど、最高峰のフロリダのデイトナ500は、
観客数18.2万人、賞金総額約1870万ドル(約15億円)、優勝賞金は約150万ドル(約1億2500万円)。
最後尾43位の賞金ですら約26万ドル(約2200万円)と、NASCARシリーズの中で最も大きなイベント。

今回の観戦場所はLA中心部から車で1時間弱のIrwindalespeedway
位置的にはPasadenaの隣町で、工場地帯にあるサーキット。
近所にはでっかい競馬場もあったな。

ここは一周0.5マイル(800m)のオーバルコース。
オーバルでのレース観戦も初めてなんだけど、スタンドに座って全部見渡せるっていいね!
しかも、真正面を向いたままで首を動かさずに眼でレースを追えるってすごいw

2008年からトヨタが名前の権利を買っちゃって「TOYOTA SPEEDWAY」だったらしいけど、
今は「Irwindale Speedway」。

レース自体は19時からだけど、16時にゲートオープン。
そして、練習走行やったり、出場車両を囲んで和気あいあい楽しめる!

出場車両に寄せ書き。

これはLegendcarというレース車両で、通常の自動車の5/8サイズ。

タイトすぎるコクピット!

逆八の字で不思議なネガキャン。

バケットシートのヘッドレストがすごい!
よほどGがかかるんだろうね。

夕日がきれい。

不思議なタイヤ。こんなメーカー知らないな。
しかも、センターロックじゃない!!!www

シャシーはパイプフレーム。

和気あいあいな雰囲気の中、メカニックはタイヤのエアチェック。

 

ボディの質感の印象は「薄っぺらい」w

 

ステアリングポストの脇にはマルボロが!www

 

女性ドライバーもいる!
今までアメリカで観戦したレースって必ず女性レーサーがいたな。
NHRAしかり、MonsterJamしかり。
先月のINDY500で引退しちゃったけどダニカ・パトリックとかね。

華を添えるだけではなく、みんなそれぞれ優勝したりして大活躍してるのが凄いね。
日本のレース界もレースクイーンやキャンギャルで集客するより、女性レーサーを育ててほしいよね。

2m近い長身の彼もこのミニカーのレーサーw

レーシングカーにぬいぐるみ!
この遊び心がいいね(^^♪

直角にそびえたつリアスポイラー。
ダウンフォース狙いなんだろうけど、空気抵抗大きすぎじゃね?w

ペースカーはマスタング。

スタート時間が迫ってくるとスタンドも埋まりだした。

スタート前のセレモニーは、いかにもアメリカ!

もちろん国歌斉唱もあり。
(さすがにINDYみたいに戦闘機のでもは無かったけど)

レース観戦といえばジャンクフード!
このボリュームで9ドルは良心的すぎる!!

国歌斉唱のあとにはアメリカ国旗である星条旗を掲げてデモラン。
ボディには国旗を掲げるための穴も開いてるのかしらw

 

最初のレースはLegendcar。
これは0.5マイルのオーバルではなく、その内側にあるショートオーバル。

まるでチョロQみたいな小ささだけど、がんがんぶつかりあって迫力満点!

リタイアする車も続出。

エンジンはヤマハ製だったよ!


優勝者。

そして次はこれぞNASCAR!っていうストックカーと言われる箱車。

本来のストックカーはツルシの車(ショールームストック)なんだけど、
今ではレース用、特にNASCARに使用される専用の車になっている。

NASCARにまつわる話として、「レースデーに勝利した車は月曜日に売り上げがあがる」ってのがあるらしい!
こういった逸話が出来る程、アメリカ人にとってレースと自動車の販売が無視できない関係になってるんだね。

2ワイド、3ワイドで走ることもあるので、
一番外側の車両がウォールに激突しちゃうこともしばしば!


事故ってもこのまま走り続けちゃうw


56番は女性ドライバー。
途中でクラッシュして最後尾に・・・。

最高出900近いらしいけど、コースによって半分程度まで抑えられることもあるらしい。
ドアが存在せずドライバーは窓から入るタイプ。

運転席側には窓ガラスが存在せず、その部分はネット状の物を使用する。
車両の規則は厳格に決められており、ハイテクの類はほとんど見られないのが特徴。
これはNASCARが草レース由来である為、コスト高騰を非常に嫌うためなんだって。
だからホイールでさえセンターロックじゃないんだね!

そして、今回一番観たかったのがこれ!
South West Tour Trucksと呼ばれるトラックレース。

トラックでレースするなんて、日本じゃ考えられないよねw

1980年代のOldsmodile Cutlass、モンテカルロ、ビュイックリーガルのシャーシを使い
フルケージとグラスファイバーのトラックボディを架装してあり、エンジンは302CIFord or 350CIChevy。

NASCARの醍醐味と言えばやはり、何台もの車両が連なり「トレイン」状態で走ることだよね。
車列が長くなるほどドラフティング(スリップストリーム)がよく効きトップスピードが伸びる。

NASCAR車両は前後バンパーが鉄板で出来ているので、前を走る車両を押しながら走るのだ!
それによって先頭を走る車両のトップスピードがどんどん伸びるんだってw

スピード感がはんぱない!

34番は植野さん!

NASCAR車両にはオーバル用のセッティングがあるらしい。
ハンドルが中立の状態にあっても左側に進むようなセッティングとなっているんだって。

オーバルは基本的に左周りなので右側タイヤを太くしてあり、デフォ状態で左に進むセッティング。
これはドライバーの負担を軽減するためらしい。

近年のNASCARはエンターテイメント性が強くなり、「チェイス」と呼ばれるプレーオフ制度の導入や、
コース上にトラブルが無くてもレース展開に応じてフルコースコーション(セーフティーカー)が導入されるなど、
観客を飽きさせないためルールがたくさん。

徹底したエンターテイメント性の追及っていう点ではINDYCARやNHRAでも感じたな。
2年前にF1を買収した会社もアメリカの会社なので、かなりエンタメ色が強くなってきたよね。
NASCAR観戦も続けたいけど、来年おこなわれる予定のF1マイアミGPも楽しみ☆

そして、最後はこのオンボロ車のぶつけあいレース!

日本車のボロがたくさん出てる!

エンジン音を聞いてると、AT車もけっこういたよw

スピードでは勝てないと思ってるのか、目立つだけを狙ってる車両もw

ピザ屋の配達か?って車もw

オーバルなのに右回りが珍しい!

このジャンルは誰でも簡単に出場できるらしく、
すぐ出られる状態のボロを500ドル位で買えるんだってw印象的には、NASCAR終了で観客が出口に殺到するのを防ぐために最後にやるレースなのかとw

↓↓↓ビックリしたのはこれ!↓↓↓

なんと!99ドル支払えば本物のNASCARに体験試乗&模擬レースができるらしい!
ちゃんと座学の講義も受けてから走るんだって。
これ、めっちゃやってみたい!!!!

なお、次のIrwindaleでのNASCARは7/14。
植野さん、優勝目指して頑張って\(^o^)/

【Watts Towers】ワッツタワーに行ったよ!

イタリア系移民のサイモン・ロディア(1879-1965)っていうオッサンが、
30数年の歳月をかけてたった一人で立てた塔の集合体がワッツタワー。
高いものは30メートルにも達するとか。

ここは映画「LALALAND」にもチラっと出てきたので早く行ってみたかったんだけど、
なんせ治安が悪いと言われるコンプトンって場所にあり、
そこは全米一ヤバイところだと聞いてたので二の足を踏んでいたのだ。

でも、ここを通る機会があったので、勇気を振り絞ってフリーウエーを降りてみた!
ナビの道案内で行ったんだけど、本当に大丈夫かな~っていう雰囲気で突然現れるカラフルな建物。

これぞカリフォルニア!ってくらいの青空で南国ムード満点。
サウスセントラルというエリアは銃撃戦や殺人事件も頻繁に起きているという地域。
ここだけはそんなことを全く感じさせない雰囲気の一角。

ここはロサンゼルスの中でもかなりゲットー、ゲットー中のゲットー!w
やばすぎてガイドブックにも載ってないらしい。
元ギャングが案内するヤバイところを回るツアーってのもあるんだってw

このワッツタワーは1920年代にイタリア移民の肉体労働者サイモン・ロディアが
「アメリカででっかい事をやってやるぜ!」と思いたち、
自分で購入した三角形の土地に30年かけて作り上げたデッカイ塔。
イタリアからアメリカ合衆国に移民し、肉体労働者をしていたオッサンであるサイモン・ロディア。
彼はまったく建築に関する学習などを受けておらず、そのすべては見よう見まね!
近所の人からは、変人、狂人扱いをされていたらしいw
材料はタイルや7UPの瓶、廃材やごみなどのリサイクルで、
溶接をしない鉄筋をセメントで固めた完全なる手作り!

その塔の数はなんと14本で、一番高い塔は30メートル!!

この高さなのに足場は一切使わず、塔に登りながらアートを作成させたんだって。

中を見学するためには隣のセンターでツアーのチケットを購入。
キャッシュオンリーで1人$7。30分毎にツアー開催。

15分園内を見て、そのあとセンターに戻って15分ビデオを鑑賞。

驚くことに、ロディアはこの塔の建設を終えて土地などを近隣の人に譲り、
ワッツを去ってから2度と自分の塔を見る事はなかったんだって。

ロサンゼルス市はこの塔を不許可建築として取り壊そうとしたらしいけど、
この塔の価値に注目した映画業界人、美術研究者、建築家らによって反対され、
1990年にはアメリカ国定歴史建造物に指定され、観光地化されたんだねー。

エピソード的にはサルベーションマウンテンにそっくり!

隣にはアートギャラリーも併設されており、
WATTSTOWERやWATTSの歴史をテーマとした作品なども飾られてる。

なんだか色合い的にもサルベーションマウンテンにそっくり!

誰かの目を意識したアートや建築でもなく、完成を意図して作られた作品でもないワッツタワー。

理由などいらない!作りたいから作る!
そんなサイモン、ごいすーーーーだよ!

鉄の骨組みにタイルや貝殻、ガラス、廃材などがはめ込まれた摩訶不思議な塔は一見の価値あり!
かなりゲットーなエリアにあるのでLAに慣れない方はご注意を。

以前行ったサルベーションマウンテンの記事はこちら

 

Watts Towers
1727 E 107th St, Los Angeles, CA, 90002
(213) 847-4646


ハリウッドサインまでハイキング!(トイレ無いよw)

先週かねてより行きたかったハリウッドサインまでのハイキングに行ってきた!
着陸する飛行機からも見えるし、LAを訪れた人なら誰もが必ず目にするハリウッドサイン。
20世紀FOXのタイトルロゴにもなっているし、LAやハリウッドを象徴する場所だよね。

ハリウッドサインはハリウッド山にあるのかと思ってたけど、
米国最大の都市公園グリフィスパークを東西に走るサンタモニカ丘陵に属するMt. Leeにある。

冬は寒そうだし、真夏だと暑くてダメそうなので、今の季節がちょうどいいかも?
毎日快晴続きのLAだけど、日陰にはいると途端に寒くなっちゃう。

直射日光は強いけど、風が冷たいんだよね~。
これも、乾燥した気候のせいなのかな?
この日の気温は摂氏で20度。華氏だと68℉。

Tシャツでちょうどいい気候だけど、万が一曇った時のために薄手のジャケットを持参。
そんなに標高が高いめけではないけど、それでも山の上だからね。

ハリウッドサインまでのハイキングコースってたくさんあるみたい。
LALALANDの舞台にもなったグリフィス天文台駐車場に駐車して向かうのが王道らしいけど、
問題は距離が長く往復約8マイル(13キロ)で、片道3時間弱もかかるらしいこと。

なんせ、ハリウッドサインへ向かうトレイルは周辺住民から歓迎されないようで、
途中にも頂上にもトイレが皆無!

やだでさえトイレが近い俺様なのに、
往復6時間もトイレ無しはありえないので最短ルートを調べた。

その結果、このLake Hollywood Park(ハリウッド公園湖)に駐車して歩き始めると、
片道1時間で到着するらしいのだ。
(この公園にもトイレは無いので、下のBarham BLVD沿いの店で済ませておく)

LAKE HOLLYWOOD PARK
3160 Canyon Lake Dr, Los Angeles, CA 90068

こんなに近くに見える。なのに遠いハリウッドサイン。

のんびり、のどかな公園。
ローラがハリウッドサインをバックにバトミントンする写真をインスタに載UPしたのがここだってw

この公園はドッグパークとしても有名らしく、ハイキングにも犬連れの人も沢山いたよー。
しかもけっこう高そうな犬ばかりw

公園に駐車といっても路上駐車なんだけどね(笑)

午前11時に到着、ハイキングスタート(^^♪

カリフォルニアは乾燥してて山火事が多いので、至る所にこの看板あり。

LA在住の人で煙草を吸う人はもう少ないと思うけど、
ここは観光客が押し寄せるので注意喚起は大切。

サボテンの花も咲いてた!

はじめは住宅街の中を抜けるんだけど、どの家も見られることを意識してる!

この家はガレージのシャッタードアが本棚柄にプリントされてた。

遠めに見たら本物の本棚に見えちゃう!

道中、花がたくさん!

LA市内にたくさん咲いてる紫のジャカランダは、山には無かったけどね。

途中には車止めがあちこちに。

これは車止めだけど、中にはテープを張り巡らせて偽の通行止めを装ってる場合あり。
とにかく、周辺住民はハリウッドサインを目指す観光客にハンパ無い嫌悪感を持っていて、
サインまでの行き方を詳しく書いたブログに対して削除要求の勧告書が届いたりするらしい。

スマホが普及するにつれ、GoogleMAPSやGPSを使ってハリウッドサインまで行きやすくなり、
そこここに車を停めて狭い住宅街を通り抜けていく人がドッと増えて住宅街は大渋滞!

夏は乾燥して山火事リスクもあるにおかかわらず、
路駐の車が多過ぎて緊急出動の消防車も入れなくなり住民感情がMAXになったらしい。

わからないでもないんだけどね。
大きな駐車場を設けるとかで対処すればよかったのに、
2011年頃には住民の観光客締め出しにも遠慮がなくなり、
路肩を赤ペンキで塗って路駐禁止に見せかけたり、通り抜け禁止の標識を勝手に張り出したり。

いずれにしてもこれらも立派な違法行為。
「観光客くるな」っていう地元民のアートも登場したらしいw

でも観光客はみんな一見さんだから、現場がそんなことになってるなんて露知らず。
後から後から、それこそ世界中からスマホ片手に押し寄せて来るよね。

最終的には住民は市の行政に泣き付き、Google MapsやGPS関連の会社に働きかけ、
ハリウッドサインを目的地設定するとグリフィス天文台までの行き方が出るようにしたんだって!

最初は看板をオンラインで完全に消してしまう方向で交渉したけれど、さすがにそれは不可能。
一時はGoogleに頼んで住所は削除してもらっていたけれど、
市役所や市議会のサイトには普通に掲載されているので、また元通りになったらしい。

しかたがないので出した代案が順路変更で、グーグルやGPS大手のガーミンと緊密に連携し、
看板までの順路を変える方向で説得に成功したんだって。

名所リストから看板所在地は削除され、看板本体の代わりに『看板が見える名所』が追加されたんだって。
このハリウッドサインが見える2大名所のひとつがグリフィス天文台。

残りひとつは看板から4マイル(6.4km)離れたハリウッド大通りにあるハリウッド&ハイランド。
ハリウッドサイン見物に海外から遥々来て、こんなショボいショッピングモールに案内されたら凹むわwww

そんな住民感情も知らずに、ハリウッドサインが見える場所では記念撮影大会が繰り広げられてたよ!w


知らない人たちの記念撮影を勝手に撮った!w
服装を見ると、長袖パーカーの人もいるしTシャツもいる。
ダウンジャケットの人もいると思えば、上半身裸にリュック背負ってる人もいた!

頂上が近づくにつれ道の斜度も急に。

眺めも良いよ!

上の方にはススキも。
その向こうはDTLA(ダウンタウン)の街並み。

なんだかおもしろい花。

老人の方もけっこういたので、難易度は低いハイキング。

舗装されてないところも多いので、汚れてもいいスニーカー推奨!

 

こういうフィットネス系スタイルの方々が多い。
しかも、みんなハリウッドサインを入れて自撮りしまくり!

この岩が見えたら、ほぼ到着。

ここを過ぎて左に曲がるといきなりハリウッドサインの裏側!

絶景\(^o^)/
残念ながらハリウッドサインの前方には行けないよw

 

最後にちょっとだけ足場の悪いところを登ると本当の頂上。
(この人は裸だw)

じゃじゃーーーーーん!

登頂成功!!!

歩いてきたくねくね道も見える。

頂上に着いたとたんに雲が増えちゃった。
快晴の日にはサンタモニカやパロスベルデスあたりまで眺めることができるらしい。

右に見えるのはLAKE。

撮るよね~w

ハリウッドサインは遠くから見るとさ大きくは見えないけど、一文字の高さが13メートルほどもある!

iPhoneXのパノラマ機能で撮影。

 

左手にはグリフィス天文台も見えてる。

 

路上に放置してきたGOLDのキャデ子ちゃんも見えてる!

湘南平かよ!って感じの鉄塔。

フェンスにはお約束の錠前がたくさん付いてた!w
日本人の仕業かな?

Mt. Leeは標高1708フィート。500mくらいかな?
けっこう低いよねw

予定通り1時間弱で頂上に到着。
歩数は7000歩程度だった。

歩くのがつらいって人には乗馬サービスもあるみたい。
この日は馬を見かけなかったけど馬糞はあちこちに落ちてた。

Sunset Ranch Hollywoodという牧場で行っているサービスで、
日中であれば1時間コース40ドル、2時間コース60ドルで乗馬を楽しめるんだって。

夏休みに訪れる人が多いと思うけど、気温が上がる日中は暑くてかなり体力を奪われるので、
午前中の早い時間か、夕方の涼しくなる時間を選んでハイキングがオススメ。
近隣住民の迷惑にならないよう駐車場所を考慮し、ゴミの不法投棄しないように!。

帽子、サングラス、日焼け止めは必須。
水やスポーツドリンクなど水分はたくさん持って行き(どこにも売ってないので)、
途中こまめに水分補給をしながら楽しいハイキングをしてねー♪

最後に大事なことを再び。

ハリウッドサインにトイレは無いからね、前夜から水分控えめで!w

あとコレ!電波ないところに行くときに絶対知っておくと便利なGoogleマップの使い方!
知らなきゃダサいよ
欧米旅行に行くときに知らなきゃ損する”Google マップ“の使い方!