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【Pat O’brien’s Piano Bar】ここは鉄板な老舗PianoBar!

フレンチクオーターのボーボンストリートに来たら必ず訪れるのがこの老舗のピアノバー!
奥がかなり広く、敷地の中に入ると中庭も有ります。
外で飲んでる方もたくさんいますが、お目当てはピアノ2台が置いてある室内!

 

このバーが人気なのは、『ハリケーン』というカクテルを生み出した店なんです。

ジンベースで、バーボン、ミント、オレンジジュースが入ったカクテルです。
周りを見渡ししてもこの『ハリケーン』を飲んでいる人が沢山いましたよー。
そして、グラスは記念に持ち帰りOKなので、帰る時に梱包してもらいます。

 

ここでもう1つの名物なのが、2人の奏者がお客さんのリクエストに応え、
次々と歌いながら見事なピアノの演奏をし、それに合わせてお客さんが大合唱!

この方は昨夏にも弾いていて感動した方だ~!


貫禄あるーーーー!!!

カリフォルニア(ロサンゼルス)からニューオリンズに遥々3000kmも旅をしてきて、
この地で「ホテルカリフォルニア」が聴けるなんて!w

ナプキンにリクエストを書いてチップと共に渡す仕組みで、
目安としては1曲リクエストする度に$1~5くらい渡していました。

でも、酔っぱらった勢いで何度も$20渡してる男性も!w
計10回以上は渡してたけど、太っ腹すぎる~

おそらく一時間毎に、ピアノ演奏家が変わるのでしょう。
自分のリクエスト後にピアノ演奏者が入れ変わっちゃいましたが、
リクエストの紙を次の奏者に投げたので、ちゃんと歌ってくれましたよー。

学生時代にさんざん聴いたHouse of the rising sunを唄ってくれて感激!
ちょっと悲しい雰囲気のこの曲の中に
「There is a house in New Orleans they call the Rising Sun」っていうフレーズがあり、
アメリカの中で初めて意識した街の名前がニューオリンズだったので、
今まさにNOLAにいてこの曲にひたってるのが感動だった!
ニューオリンズ最高\(^o^)/

 

余談ですが、これはPat O’brien’s Piano Barのトイレ!

酒場なのでトイレに行く人が多いんですが、
各々の小便器が分かれておらず、並んでオシッコするんです。

最初二人でしていたら、オッサン2人が入ってきて4人並んですることに!
まさに隣の人と腕が触れあいながらの変なトイレ体験となりましたw

以下は去年の夏の映像です。

去年ももちろん「House of the rising sun」

早くも次回フレンチクオーターに来た時にこのPat O’brien’s Piano Barを訪れるのが楽しみすぎる!!

Pat O’brien’s Piano Bar
Courtyard Restaurant 624 Bourbon St Bar 718 St Peter St, New Orleans, LA 70116

Mango: