グラミー賞、知ってるよね?
「毎年、米国内でリリースされた楽曲とアーティストを対象に選考され、
第1回目でノミネート作品が選考され第2回目で決定される音楽業界で最も栄誉ある賞。」
映画界における「アカデミー賞」と同じく歴史と権威のある音楽界のアワードだね。
日本でいう「レコード大賞」みたいなものかなw
とても名誉ある賞で、Record of the Year(最優秀レコード賞)、Album of the Year(最優秀アルバム賞)、Song of the Year(最優秀楽曲賞)、Best New Artist(最優秀新人賞)が注目される。
そんな第61回グラミー賞授賞式が来たる2月10日にLAのステイプルセンターで開催されるのだ。
2018年はニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行われたけど、
2019年の授賞式では2年前までと同じくホームであるLAへ戻ることに。
ロサンゼルスのダウンタウンでHOTな場所であるLA LIVEの一角にあるグラミーミュージアム。
自分のグラミー気分を盛り上げるために、グラミー・ミュージアム行ったよ!
まぁ、ここも日本からのゲストの案内だったんだけどねw
B’zがLIVEをしたclub nokiaなども含めこの一帯はLAライブと呼ばれる。
(B’z関連の展示は一切無しだけど)
駐車場は無いので、近所のパーキングメーターに駐車。
(本当は駐車場があるらしいけど、気づかなかったw)
入場料は大人:12.95USドル、 子供:10.95USドル
入り口で入場料を払う前に、空港並みのセキュリティチェック!
まずはエレベーターで最上階(4F)へあがり、階段で降りながら見学。
グラミーといえば蓄音機!
子供時代に聴覚をすっかり失ってしまったエジソンは、
29歳の時に世界で初めて音を記録して再生する機械「蓄音機」を発明。
アカデミー賞設立時に名前を検討した際、エジソンのレコーディング技術開発への感謝をこめ、
彼のニックネームを冠し「エディー賞」と名付けようとしたというエピソードがあるんだって。
結局この賞は、蓄音機=グラモフォンにちなんで「グラミー賞」と命名されたんだけどね。
昔のアーティストのことはよくわからないけど、
自分が洋楽をかなり意識しだしたのはマイケル以降かなぁ・・・
タッチスクリーンを使ったたくさんの展示があり。
アメリカの音楽史、流行、背景などが展示されており各年のグラミー受賞作品が聞けちゃう。
いろんなアーティストグッズを展示してあるだけではなく、
ハイテクを駆使して音源視聴もできちゃうw
ビヨンセ!!!
ジョンコルトレーンクインテット。
日本公演したときのブッキング書類。
特に好きな歌手がいなくても、過去のグラミー賞でのスピーチや音楽を楽しめちゃう。
レイチャールズ!!
プレスリー!!
マイクのオブジェ。
ホイットニー!
最後にはドラムセットのコーナーがあり、ヘッドホンを使って演奏できるので、
周りを気にかけることなく思いっきり演奏できちゃうよ。
音楽ファンはぜひ訪れたい博物館なことは間違いなし!!
21世紀の博物館とも言われているここは音楽教育プログラムにも力を入れており、
子供向け音楽教室、アーティストや関係者による講演なども随時あるので、
好きなアーティストを目の前に講演を聞くチャンスも多々あり!!
それらの講演やイベントは随時行われているので、
詳細はオフィシャルホームページで要チェック☆
最後の出口付近にはお土産ショップもあり散財注意w
グラミー・ミュージアム
所在地:800 W. Olympic Blvd., Ste. A245
Los Angeles, CA 90015 USA
10 AM – 6 PM Daily