昨日は「ワイルド・スピード」シリーズで有名なポール・ウォーカーのメモリアルイベント「Fuelfest」に行ったよ!
「ワイルド・スピード SKY MISSION」の撮影中だった2013年11月30日に友人が運転するポルシェカレラGTで事故に遭い、40歳で命を落としたポール・ウォーカー。
弟のコディ・ウォーカーが代役として作品完成に貢献したんだよね。
俳優業以外にも、災害が起こった場所へいち早く駆け付けるためのチャリティー団体「Reach Out World Wide(ROWW)を立ち上げて活動していたポール・ウォーカー。
ポール亡き後は弟コディが団体に加わり、
世界中でROWWのチャリティーイベントで資金を集め、
いつでも災害時に最初に応援に駆け付けられるように活動を続けてるんだって。
昨年は神戸や香港で「DRIVE4PAUL(ポールのために走ろう)」が開催されたらしい。
今回のFuelfestは走りのイベントではなく、展示イベント。
楽しみにしてたのに、前夜からかなりのどしゃ降り。
今年のLAは雨が多すぎる!
たいていの雨は降ったりやんだりシトシト降ることが多いけど、この日はまさにどしゃ降り!
場所はLAから車で1時間くらいにあるアナハイム・エンゼルスタジアム。
先週モンスタージャムで来たばかりだけど、またここだよw
でも、球場内ではなく駐車場だけどね。
駐車場で開催とはいえ、アメリカのイベントらしく入場時のチェックは厳しい!
鞄の中身をくまなくチェックし、金属探知機でカラダもチェック。
なので、事前エントリーをしてある人でさえ、入場待ちの長蛇の列に並ぶのだ。
土砂降り+強風で激寒なのに、傘をさしてない人もたくさん!
LAって雨が降っても傘ささない人が多いし、傘を売ってるのを見たことない!!
朝一番に会場に着いたんだけど、あまりのどしゃ降りで車で待機。
30分ほど様子見したけど変わらないので、いったん会場を離れてランチ。
13時ころに小雨になったので会場入りしたんだけど、人出はイマイチ。
このチャレンジャーにはLBエアロ!
リバティウオークってスーパーカー系だけじゃないんだね。
お約束のアベンタドールロードスター。
ロードスターとはいえ、もはや「つるしのランボ」じゃ新鮮味が無いよねw
今回一番ビビったのは、これ!
ランボルギーニ創業者生誕100周年記念の限定モデル「(Centenario)チェンテナリオ」。
これってたしか世界限定20台と超希少車だし、値段も2億円オーバー\(^o^)/
これをどしゃ降りのなか自走でやってきて屋外展示って太っ腹!
日本だったら完全密閉トランポで運び、展示車両の周りに柵を作って警備員立たせるでしょw
ケツも大迫力!
てか、雨が写真に写りこむほど激しく降ってるw
Centenario)チェンテナリオの後ろにあるのはマクラーレン。
それも、ただのマクラーレンじゃない!
McLaren Sennaだよ!!!
「セナ」という名前は伝説のF1ドライバー故アイルトン・セナの名前を冠してるのだ。
世界限定500台で価格は1.2億円。
そしてこれはスウェーデンのKoenigsegg(ケーニグセグ)のAgera(アゲーラ)。
なんと!グッドウッド2018で発表された1360hpの最終モデルが2台ほど向かい合わせに展示されてた。
最高時速395km/hで価格は2億8000万円。
もはや安いんだか高いんだか謎。
でも、俺がスーパーカー系で心惹かれたのはこれ!
Ford GT!!!
フォードGTはコンペティションマシンを公道用に作り変えたもの。
カーボンファイバー製ボディと656psのエンジン持つアメリカンスーパーカー。
アメ車とはいえ、40万ドルオーバーのスーパーカーなのだ。
アヴェンタドールLP700-4が米国ベース価格で39万9500ドル(約4355万円)なので、それを余裕で上回る金額だよ!
12気筒のランボではなく5.4Lスーパーチャージャー付きV8にその金額を出すのか!?
これこそ贅沢の極みだね(笑)
そして、なんだかすごいのがこれ!
立ってるギャルがゴツくて凄いってのもあるけど、車が意味不明で凄すぎる!
やたらと長いし、テールも複雑な造形。
バットモービルを思わせる近未来的なスタイルだけど、これってかっこいいのか??
ものすごい勢いで開発が進められているEVシステムを搭載したスーパーカー。
そんなEVスーパーカーのひとつが「RAESR Tachyon speed」。
1250hpという圧倒的な出力と高いパフォーマンスを誇るマシン!
スーパーカーにもEVシステムを搭載したマシンが増えてきてるんだねえ。
テスラも恐ろしいほど速いので、きっとこれも爆発的な加速力なんだろうな。
でも、音も匂いもしないスーパーカーってなんだかな・・・
↑これはYOUTUBERのスーパーカーブロンディ嬢のムービーね。
ハンドルがはずれてコントローラーになるって凄い発想!
もちろん彼女も参加してたよ。
他にも主催者のコディウォーカーやワイスピ共演者のTyrese(タイリース)もいたね。
EVのKarmaもいたね。
マセラティぽくてクールだと思う。
これってスリングショットと並べて置いてあったけど、
同じPolarisが作ってるのかな?
Polarisの公式サイトには載ってないけど。
Polaris RZRっていうヘビーデューティシリーズ。
これを街乗り用に使いたいwww
4人乗りもある!
日本じゃ厳しいけど、雨の少ないカリフォルニアでなら使えるよね~
スーパーカー系以外はほとんど駐車場状態で、見向きもされてなかったw
そして終了時刻の15時が近づくと・・・
続々と自走で岐路につく出展車たち。
春から秋にかけては車のイベントが目白押しで楽しみ~♪