LAで激増のWHEELS初試乗(米国免許が無い観光客でもOK)

先週末にサンタモニカを散歩した時に発見したWHEELS。
今回はMelrose Aveを散歩してたら発見!

しかも大量にあるよ~♪
そういえば、Wheelの本社はWest Hollywoodだったよね。
近いからこんなにあるのか!

最初に発見した時の記事はこちら→またまた新種の電動ライドシェア発見!

WHEELの公式サイトはこちら。

メルローズといえばピンクの建物が有名なポールスミス。

この通りはめっちゃオシャレなんだけど、
半年来なかっただけでけっこう変化があった。

さっそくWheelsに乗ってみることにしたよ♪

よく見かけるブルーの中に1台だけ異色なのが見える・・・


パープルをチョイス!
たぶん、ポールスミスのピンクに似てるから選んだのかもw
オレンジがあったら間違いなくオレンジにしてたw

事前にアメリカ版APPストアからアプリは落としてあったので起動。
アメリカ版APPストアは、日本のAPPストアをログアウトし、
別のメアドを使って新規作成でアメリカを選べば簡単に作れちゃう。

そしたら、クレジットカード情報を入れろとさ。
これは日本で発行したクレジットカードでOKだった。

BirdやLIMEなどの電動シェアリングは、
アメリカの自動車ライセンスを最初にスキャンしないと乗れないんだけど、
このWheelsはそれが不要なのがハードル低くていいね!
これなら観光客でも乗れちゃう☆

でも、1点だけハードルがあるのがPINコードの入力。
これはアメリカの電話番号が必要で、SMS(ショートメール)か
通話の自動音声で4桁のPIN番号を知らせてくる。

これをアプリ内に入力しないと先に進めないのだ。
普通の旅行者なんかだとアメリカの電話番号なんか持ってないよね。

でも、大丈夫!今は便利なアプリがあるのだ♪

これはFreetoneっていうアプリ。
これもアメリカ版APPストアからダウンロードね。

無料でアメリカ版の電話番号を持てるのだ!
(有料版もあるけど、それは不要)
このアプリを使ってPINコード認証を事前に済ませておくのがオススメ!


そのあとは規約ね。
下までスクロールしないと次に進めないやつ。


ヘルメットをかぶってねって。
でも、この手に乗ってる人でかぶってる人を見たことがないw


電源入れてBluetoothをONにしろってさ。


ハンドル右に付いてる電源ボタンをON。
PCの起動ボタンと同じマーク。


Qrコードを読み込めばOK!
液晶にはスピード表示とバッテリー残量&走行可能距離の表示。
アメリカなのになぜかkm表示だな~w


バイクと同じように右のグリップを手前に回すとアクセル。

走りはかなり軽快!
しかも、前後にディスクブレーキが付いてるので安心安全♪

ただ、後輪はすぐにロックしちゃう印象。
前輪は全然そんなことなかったけどね。

あと、見かけやライディングポジションは自転車なのに、
足を揃えて乗るのがちょっと違和感があったw
まぁ、すぐに慣れるけどね。

ハンドル左側にはホーン。変な音w


加速や速度の伸びはBird類よりも良い印象だな。

なにより良いのが、スピーカーをボディに搭載してること!

Bluetoothを繋げろってさ。

iPhoneの設定画面でBluetoothを確認。

BIKE SPEAKERっていうのがあるのでONにすると。


Play music!
自分のスマホを音源として、Wheelsのボディに付いてるスピーカーから音が出る♪


音が出てるのはメインフレームのこのあたり。
これはかなり良いアイディアだよね~♪
お気に入りのKIIS FMをがんがん聞きながら快適ドライブ~☆

ちなみにKIIS FMはiHeart Radioで聞けちゃうよー!

ちなみに、これもアメリカ版APPストアでDLね!

このアプリ内からKIIS FMを探してね!


イケてる曲を一日中ノンストップで流してるからオススメ!
車のFMラジオや家でもずっとこれ聞いてるのだ!

Wheelsは走りながら自分のスマホの充電もできちゃうみたい。
機能があるのをWEBで知ってたけど試すのを忘れたわw
後発サービスって、かゆいところに手が届きまくってる!!!


時速31km/h。この後もうちょい伸びて目視で38km/hまで確認。
これはかなり速いね!


緑の中でも馴染んで見えるじゃん。
真っ赤なJUMPより断然いいよ!!!


乗るのを辞めるときはアプリのEND RIDEをタップ。
乗車時間も11分49秒と表示されてるね。


Bird類と同様に止めた場所の写真をアプリ内で撮って・・・。

と思いきや・・・

私有地や門の近くはダメみたい。
ルールを守れなかったら自分のカードから99ドルの罰金!!!


結局、道の反対側・・・最初に置かれてたところに返却。

返却が承認されると・・・

このように乗車時間や料金が表示される。
最初の返却で戸惑ってしまい5分も余計に料金発生しちゃったよw

以下はBirdに乗った時のコスト。

Birdのほうがちょっとだけ安いね。
まぁ、Wheelsはスピーカーが使えたりスマホの充電ができたりするからね。


歩いてても街中にたくさんあったよ。


WestwoodのUCLA近くにもたくさんあるー!

WheelsはJoshua VinerとJonathan Viner兄弟によって設立され、
多くの投資家から3700万ドル(約40億円)を既に調達したらしいし、
役員にはUber(ウーバー)やLyft(リフト)の元役員も参画してるんだって。

この兄弟は、アメリカで大流行の犬の散歩代行アプリ「Wag」の仕掛け人らしいので、
これは今後もどんどん増えそうな予感しかないな♪


メルローズアベニューにはポールスミスの他にもウォールアートや天使の羽根、
ロンハーマンなど見どころがたくさん☆

これらを歩いて見て回るとけっこう時間を食われちゃうよね。
タクシーやUber(ウーバー)を使うほどの距離でも無いし
午後2時を過ぎるとLAは渋滞がひどくなるもんね~。

でも、Wheelsならアメリカ免許が無くても乗れちゃうので、
日本から観光で来た方にもぜひTRYしてもらいたい~♪

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